珈琲鑑定士の紹介INTRODUCTION
保有資格
- JCQA認定商品設計マスター(累計認定者数89名*)*2022年2月現在
- JCQAコーヒーインストラクター1級
- JCQAコーヒーインストラクター2級
- JCQAコーヒーインストラクター3級講師
- SCAJ認定コーヒーマイスター
- コロンビアFNC認定マイルドコーヒー鑑定士
- 当社のJCQA認定商品設計マスターがお客様のコーヒービジネスをサポートいたします。
過去の実例はこちらからご覧いただけます。
コーヒーとの歩み
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- 01
- 中学時代
はじめてコーヒーに触れる
祖父の代に設立した大阪は
アラブ珈琲株式会社の工場にてお手伝い。
コーヒー焙煎豆の袋への充填作業や粉砕、生豆の選別作業を行うようになり、
コーヒーを家で飲むようになる。 -
- 02
- 高校時代
引き売り店での勤務開始
アラブ珈琲株式会社の運営する
コーヒー豆の挽き売り兼カフェにて
アルバイトを始める。
コーヒーの挽き売りに携わるうちに、
各国のコーヒーの味の違いや、お客様に対する説明の方法や接客を覚える。 -
- 03
- 大学時代
コーヒー試験に不合格
継続してアルバイトを行い、大学3 回生の頃には店長として、シフト作成やメニュー開発等を行うようになる。
JCQA インストラクター2級(コーヒーインストラクター検定)を取得し、より実践的な知識を学ぶ。
大学 4 回生にJCQAインストラクター1級を受験し、筆記は合格したものの実技試験にて点数を取れず不合格……。
ブラジル、コロンビア、グアテマラ、インドネシアロブスタの非水洗式・水洗式の風味の差が分からなかったことに実践不足を痛感し、カッピングの技術を父や兄から学ぶ。 -
- 04
- 社会人生活開始
生豆販売商社に勤務
三菱系列の生豆販売会社であるエム・シー・フーズに就職。
東京にてはじめての一人暮らしを開始。
コーヒーを専門とするプロの先輩たちにコーヒーの知識を学び、社会人としての常識・良識を学ばせていただきました。おかげで入社1年目に学生時代に不合格であったJCQA1級試験にも合格。コーヒー生豆を焙煎販売する自家焙煎店のお客様を40店舗担当し、色々なお客様の焙煎方法やこだわりを学ばせていただきました。 -
- 05
- 社会人3年目
焙煎豆業務にも携わる
自家焙煎の担当を継続しながら、自社で輸入した生豆を焙煎した商品をスーパーやカフェなどの業務店に納品する業務を担当。
某スーパー様のプライベートブランド(オリジナル商品)の開発に携わる中で、色々な協力工場に業務委託を行い、各工場の生産ラインや製造フロー、危機管理項目等を学び、最もコーヒーに関する知識が集中して学習できた期間でした。
また産地研修としてブラジル・グアテマラに1か月滞在し、消費者と生産者のギャップを目の当たりにし、非常に貴重な経験をさせていただき、コロンビアマイルドコーヒー鑑定士の資格を取得。 -
- 06
- 社会人5年目
嗜好品全般に携わる
コーヒーだけではなく、紅茶・ココア・茶といった嗜好品全般を取り扱う会社でしたので、これらも併せて営業を行うこととなり、コーヒー以外の嗜好品にも興味を持つようになり、紅茶インストラクターや日本茶インストラクターの資格を取得。
コーヒーではSCAJコーヒーマイスターの資格を取得し、各分野をまとめてお客様に提案ができる仕事の楽しさを最も感じていた時期でした。 -
- 07
- 社会人8年目
エム・シー・フーズを退職
もともとは4年ほどで父の経営するアラブ珈琲株式会社に戻る予定ではありましたが、学ぶことや、様々な経験ができたことから8年に渡り勤務させていただきましたが、年齢が30になったこともあり一つのタイミングかなと思い、アラブ珈琲株式会社に戻る決意をしました。
コーヒーだけではなく、嗜好品全般に携わることができ、これ以上ない貴重な体験をさせていただいたと本当に感謝しています。 -
- 08
- 現在
アラブ珈琲株式会社での勤務
前職で得た経験・知識をもとに商品の開発・店舗運営・生豆販売・焙煎豆販売・工場管理といった様々な業務をおこなっています。
JCQA商品設計マスターを取得し、より実践的な経験を日々経験させていただいております。
- 20年以上にわたってコーヒーに携わってきた経験を活かし、
コーヒーに関するあらゆるノウハウをブログで日々発信しております。