コーヒービジネスのお手伝いCONSULTING
喫茶店・カフェ・レストランのコーヒービジネスをサポート
コーヒーの提供をはじめたい方へ
コーヒーの提供をしたいけれど、
何からはじめればいいんだろう?
私達はお客様にあった
コーヒーの提供方法を提案いたします。
- 依頼例01
- 「コーヒーを提供したいのですが、どうすればいいですか?」
「自慢のフードメニューやデザートメニューは既に決まっているけれども、コーヒーの抽出・提供はどうすればよいですか?」という内容の問い合わせを頂くことは多いです。
このお客様の場合は、
- コーヒー抽出にあまり時間をかけられない
- コーヒーの品質は一般的でマイルドなもので、1杯あたり¥350もいただければ十分
という依頼内容でした。
- 抽出機でのコーヒー抽出を一度にまとめて行い、そのまま保温しておき、お客様から注文が入った後カップに注いで提供
- コーヒーの価値を高めるため「アラビカ種100%使用」「当店オリジナルブレンド」という2つの特徴を持ったコーヒー
こちらの店舗はランチタイムが忙しく、コーヒーを1杯ずつ手作業で抽出する暇がなかったため、このようなオペレーションを提案させていただきました。
また、最近はコンビニコーヒーが1杯¥100で飲めますので、なにか謳い文句のないコーヒーでは¥350のお値段をいただくのは難しいと考え、「アラビカ種100%使用」「当店オリジナルブレンド」という2つの特徴を持ったコーヒーを提案し、現在も継続して採用いただいております。
最近では、アイドルタイム(余裕のある時間帯)にハンドドリップで1杯ずつコーヒーの抽出&提供を行うようになり、よりコーヒーの販売数量が増えたとのことでした。
- 依頼例02
- 「お店で提供するオリジナルブレンドを作ってほしい。またそれを販売したい。」
お客様より、
- 当店オリジナルコーヒーを作成してお客様に飲んでいただきたい
- また、それを商品として販売したい
という依頼内容でした。
- 年間を通じて風味が安定しており、濃厚な味わいがあるコーヒー
- 品質保持性の高い包材を使用し、お客様のラベルを張り付けたオリジナル豆商品
提案したコーヒーは、試飲と配合変更を経てブレンドを作成しました。 また、このコーヒーを用いて品質保持性の高い包材を使用し、200gの豆商品を作成、お客様のラベルを貼り付けたオリジナル商品として販売いただいています。
現在は豆商品だけではなく、オリジナルドリップパックコーヒーを作成しこちらも販売しております。
コーヒーの提供方法でお悩みの方へ
今の提供方法を見直したいけれど、
どうすればいいんだろう?
私達はお客様の業務形態にあった
コーヒーの提供方法を提案いたします。
- 依頼例01
- 「1杯 ¥500以上でコーヒーを提供したいのですが ……」
「各ドリンクメニューを高付加価値にして単価を上げたいのですが、コーヒーについてはどうすればよいですか?」という内容の問い合わせをいただいた際のお話です。
一般的なドリンクメニューに+@して高単価のドリンクを販売しているお客様だったのですが、
- コーヒーはどうすれば高く販売できるのか
を検討しており、問い合わせをいただきました。
- コーヒー抽出の演出効果を出すために、ペーパードリップとサイフォンドリップを提案
- 他では味わえないスペシャルティコーヒーにこだわる
コーヒーの単価を上げるためには「コーヒーの品質」「抽出のこだわり」「使用するカップ」「店内の雰囲気」等が重要になってきます。
こちらのお客様には「コーヒーを抽出していますよ!」という演出効果を出すために、1杯ずつコーヒーを抽出するペーパードリップとサイフォンドリップを提案しました。
ペーパードリップ抽出の方が比較的安価で始めやすくはありますが、より演出効果の高いサイフォン抽出を採用いただきました。
また使用するコーヒーはスペシャルティコーヒーにこだわり、その中でも風味が特徴的なものを採用いただき、「他では味わえないコーヒーだ」とお客様から評価いただいております。
- 依頼例02
- 「50席数分のコーヒーを提供できるオペレーションと機械を提案してほしい」
飲食店にてコーヒーに関するドリンクを提供することとなったが、
- 1杯ずつ抽出する機械では間に合わない
- 多くの工数をかけられない
といったことから抽出機器を用いたコーヒー提供のオペレーションを提案してほしいとの要望を受けました。
- コーヒーの粉をセットしたらボタン1つで抽出、最大80杯分保温、ボタン1つで1杯分のコーヒーが自動的に出るオペレーション
- コーヒー粉の計量の手間を省くため、一度に使用する紛量毎に包装したものを提案
客席数が50席あり、回転率も速い店舗でしたのでスピディーに提供できること、工数の少ないオペレーションが必要でしたので、コーヒーの粉をセットしたらボタン1つで抽出が可能、最大80杯分保温可能。
提供時はボタン1つで1杯分のコーヒーが自動的に出るというオペレーションを提案いたしました。
また、抽出に用いるコーヒー粉の計量の手間を省くため、一度に使用する紛量毎に包装したものを提供しました。
自家焙煎店の方へ
自分でコーヒーを焙煎して、
そのコーヒーをお店で提供したい!
焙煎機の導入から、安定した焙煎方法、
ブレンド方法までトータルのご提案を行います。
- 依頼例01
- 「自家焙煎のコーヒーをオリジナルブレンドで提供したい。」
お客様より、
- 自家焙煎を始めたい
- 生豆や焙煎機のアドバイスがほしい
というご依頼をいただきました。
- 安定したブレンド方法と焙煎方法のご提案
- 焙煎機のご提案
基本的なブレンド方法や焙煎方法のアドバイスを行いました。
また、お客様の店舗の規模にあった焙煎機で、毎日新鮮な焙煎豆でコーヒーを提供いただけるようご提案しました。
自家焙煎を始めたい
皆さまをサポート
昨今のスペシャルティコーヒーブームや、コンビニコーヒーの普及によって
一般消費者様がコーヒーにクオリティを求めるようになったことや、
他飲食店との差別化を図るためにも「自分で焙煎したい!」というお客様が増えてきました。
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- メリット
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・焙煎豆に比べて安価でコーヒーを仕入れられる
・オリジナリティを出すことができる
・より新鮮な焙煎豆を販売することができる
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- デメリット
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・焙煎機という初期投資が必要
・複数種類の生豆を保有する在庫のリスク
弊社ではお客様の要望に合わせて、焙煎機の提案、
基本的な焙煎方法や配合方法のアドバイスを行っております。
焙煎機の安定した焙煎方法、ブレンド方法までトータルのご提案を行います。
取り扱うコーヒー生豆の種類
当社鑑定士が選定した世界各国のコーヒーを取り扱いしております。
取扱数は時期によって異なりますが、40~60種ほどございます。
最小5kgから正袋での販売を行っております。
当社鑑定士が選定
40~60種を取り扱い
最小ロット5kg~
選別加工済みの
コーヒー生豆を出荷
現地から届くコーヒー生豆の中には石・紐・木片・穀物といった
コーヒー生豆以外の異物であったり、規格よりも小さなコーヒー生豆が入っていることがあります。
弊社では、これらの異物の混入を防ぐため、選別機器による選別を行います。
まずはコーヒーの大きさにふさわしくない大きさの異物を除去する「粒形選別機」、
金属を排斥する「金属探知」、比重と風力によってコーヒー生豆の重さに
ふさわしくない異物を除去する「比重選別機」を使用しておりますので、
異物混入リスクやハンドピック作業が低減されます。
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- 1
- コーヒーの大きさにふさわしくない大きさの異物を除去
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- 2
- 比重と風力によってコーヒー生豆の重さにふさわしくない異物を除去
焙煎機のご提案
ご要望の焙煎能力やコーヒーの特徴を活かす仕様に応じて、
焙煎機メーカーのご紹介や機種選定のアドバイスを行います。
焙煎加工受託
イベントやセール等で大量に焙煎しなければならないが、
焙煎機が小さいから間に合わない!という時は弊社が焙煎を受託いたします。
ISO22000:2018(珈琲の焙煎加工)を取得した我が社の焙煎工場にて、
お客様の代わりに焙煎加工を行い納品いたします。
コーヒーの提供は、客席数、店舗形態、従業員数、
販売価格、品質へのこだわり等々によってさまざまな選択肢があります。
喫茶店・カフェ・レストランを開業したい、 コーヒー提供までの手間を省きたい、
安定した焙煎方法を知りたいなど、コーヒービジネスに関するあらゆるご相談を承り、
お客様にとってのベストを提案いたします。